ここ数日、ポケモンGOをやっていないことに気づいた。

リリース数ヶ月前からワクワクしていた。 リリース後、数日間はワクワクしていた。 ある時、ふとつまらなくなった。

期待していたものと何が違ったんだろうといろいろ考えてみると、バトルがつまらなかったんだと思う。

やっていて、達成感がなかった。レベルを上げる一番効率のいい方法がひたすら ポッポを集めることだった。メダルには何のプレミアム感もなかった。ジムに行ってバトルをしてても、ひたすらスワイプと連打と長押しっていうAR感も位置ゲー感もないものだった。

もっと楽しめたはずなのに。どんなゲームだったらもっと楽しめただろう。

レベルアップをIngressのようにメダル式にして欲しかった。バトルをもっと楽しめるものにして欲しかった。チーム感をもっと出して欲しかった。期待していただけに残念。

初日の夜中に近所の公園のポケストップからピンクの何かが舞っていて、暇だし行ってみるかって向かってみると薄暗い公園なのに人がたくさんいて。ポケモンをたくさん捕まえた。そんな非日常感は楽しかった。

Ingressの時は周りにガチユーザーは居なかったのにポケモンGOでは周りの人もみんなやってて楽しかった。もうみんなやってない。

早すぎる終わり。 結局、スプラトゥーンに戻ってきた。

ドードーとAKB48のお披露目

うなぎが絶滅する瞬間を見たいという欲望 - はてな匿名ダイアリー

この増田を読んで思うこと。

この感覚はすごくわかる。 ドードーはもう食すことはできない。当時の船乗りが生きていくために絶滅するまで食したのか、美味しいという感情を止められなかったのかは重要ではない。それが人の手によって絶滅したのかどうかなんてことはまったく関係がない。

ようは経験なのだ。

自分はそれを経験した。他の人はそれを経験することは不可能。これが自分の欲求を満たしてくれる。

場末のスナックで語りたいのだ。「昔はよかった」トークと似ている。美味かったかどうかなんて関係ない、もっと美味いものはいくらでもある。だが、越えられない壁に登って経験を語りたいのだ。

こんなもの声を大にして言えるようなことじゃない。実名でネットに公開しようものなら自分の小物感で馬鹿にされてしまう。場末のスナックなのだ。なんなら語らなくてもいい。自分の中で思い返すだけでも、その経験は酒の肴となり自分の人生が少しだけ満足したものと感じる。

例えばAKB48はお披露目ライブではメンバーよりもお客さんの数が少なかったらしい。今ではドームを埋めることができる。そのお披露目に自分がいて、ドームを埋めている今のファンに対して思う感情と似ている。「知っているか、あの頃はメンバーの悩みを聞いてずっと励ましてたんだ。こんな広い会場を埋めたいって話してた。それが実現したんだ」などとドームにいるファンに語りかけたくなるような感情。

AKB48のことはよく知らないまま書いた、自分だったらそういうことを思いそうだなと思いながら。こういう自分の小物感、嫌いではない。

ギャンブル行ってても生活保護くらい貰っていいだろ!

ホッテントリにはいっているこのニュース。

パチンコで生活保護を停止した別府市の「罪と罰」|生活保護のリアル~私たちの明日は? みわよしこ|ダイヤモンド・オンライン

雑にまとめると、生活保護を貰っていると言ってもパチンコに使ったという理由で支給を止めるのは法的根拠がない。必要なのは社会復帰できるように依存症の改善なのではないかって記事。

個人的な考えでは、生活保護は働きたくないって理由だけでも支給をするべきって思ってます。働けない理由としてやる気がないじゃダメなのかなあ。

今調べてみたら国の予算って100兆円くらいあってそのうち年金は11兆円、生活保護3兆円。生活に困ってる人のための予算がたった3%しかないのは救う気がそもそもないんじゃないのかって思ってしまいます。年金の受給額って、その人の生活レベルなんて関係ないからね。収入は関係するけど貯蓄は関係ないからね、多分。ソースは年金もらってるおっちゃん。タバコ吸いながらそう言ってた。信じるか信じないかは自分次第。

それだったら、資産がある人には支給をやめて、生活保護にまわすべきと思います。そもそも国民年金って何のためにあるのかわからないです。労働が出来なくなって収入がなくなったとしても生きていくためという部分だけでいえば、生活保護で代替できるんじゃないかなあ。予算14兆円を生活保護に回せば、世の中はもっと楽に生きていけるんじゃないの。仮に受給者数が1000万人として、年間140万円の支給が出来る。これって今現在の生活保護受給者数の3倍以上の人数と仮定してだからね。

これからは2人で1人の老人を支える時代になります!なんて言ってる人いるけど、それよりは老人に限らずに生活できない人を支えます!のほうがまだよくないです?その老人は数千万の資産があるかもしれないんだよ、そんなの労働意欲がわかないでしょ。

働かなくても生きていけるようになるくらいに科学は発展してると思うんだけどなあ。

なんてこと思ったからブログ更新します。こんばんは、とひまです。

はてなブックマークに思うこと。

はてなブックマークに思うこと。

はてなブックマークを何年使ってるかはわからないけど、ブクマ数が2万を超えてた。ちゃんと読んだものにしかブクマしてないし、割とコメントも書いてる。基本的にはホッテントリ読んでコメントして新着読んでコメントしてって使い方で、自分で発掘はしていない。ライトユーザーの使い方をずっと続けている。

最近ちょっとだけブログでも書いてみようかなって思ってるので、気になったエントリについてチマチマ書いていこうかな。



ブラウザの機能も含めてブックマークなんてものは過去のもので、定期的に巡回するサイトだけをブックマークに登録して、その時だけ見たいサイトがあれば検索サイト経由で見に行くのが一般的だと思う。ブックマークなんてものはどんどん増やしていくものではない。自分がはてなブックマークに価値を見いだしてるのは、いわゆる話題に上っているサイトランキングと一言コメント。サービスを使い始めた当初は振り返るためにもタグをつけてたけど、タグ付けの手間と効果を考えると、検索サイトを使った方が早いって判断したからタグ付けはやめてしまった。振り返ることもないブックマークがはてなブックマーク。もちろん、違う使い方の人もたくさんいると思うけどね。あくまで自分の使い方。

自分用にカスタマイズされた記事をオススメするサービスもたくさんあるけど、それよりもはてなブックマークを選んでいるのはランキングの質が自分に合っているから。長そうなエントリは事前にコメントを読んで取捨選択の判断が出来るから。

で、ダラダラと使い方を書いてみたけど言いたいことはそんなことじゃなくて、結論から言うと「別に質は下がってなくね?」ってこと。

昔からこんな感じだった気がするけど。昔のはてなブックマークの方が面白かったってことはないけどなあ。どんなサービスだって人気者が出てきては去ってファンが悔やんで新しい人気者が出てきての繰り返し。互助会もそんなに気にすることじゃないよ、気に入らないなら無視すればいいよ。はてブ警察が動いてくれる。そのやり取りもまた楽しさのひとつ。

はてなブックマークの機能として、コメントするにはブックマークしないとダメだから、クソみたいな記事にクソってコメントしたらそれでランキングは上がってしまうのが不満といえば不満だけど。ランキング上がらないブックマークが出来ればいいんだけどね。

止まらない「僕だけがいない街」を読みながら泉まくら聴いてる。

お昼過ぎに起きて、3連休が始まったけどお昼にカレー屋さんにお持ち帰り弁当を買いに行ったっきり部屋に引きこもってて、友達とスプラトゥーンでタッグマッチやった後にKindleで買ったコミック読みながらApple Music聴いてる。

アニメの「僕だけがいない街」の1話を見て、そういえば前にAmazon Kindle で無料セールやってた時に1〜3巻を保存して1回読んだっきりだったし読み直すかーと読み始めたら止まらなくなって4巻、5巻と続けて買ってしまった止まらない。この後にまた続き買いそうだなーと思いながらブログ書いてる。

連続誘拐殺人事件とタイムトラベルもののストーリーを読みながら、それとは全然雰囲気は合わないんだけどApple Music から流れてきたのが泉まくらって女の子ラップの曲がまた良くて。

東京近郊路線図

東京近郊路線図

  • 泉まくら
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥200

雰囲気が可愛くて全曲iPhoneにいれたよ。

調べたら福岡で活動してる人みたいだしライブに行ってみたいな。あと、ジャケ写もかわいい。

泉まくらのミュージックビデオやCDジャケット、アーティスト写真などのビジュアルワークをずっと手がけているのが、『シブカル祭。』でも注目を集め、どこか物憂げでせつない少女のイラストレーションでアートシーンを賑わせている大島智子だ。

大島智子さんって人がジャケ写やってるんだ、楽曲の雰囲気とすごくあってる。いいなあ。

行列横並びと髪の毛入りラーメンとモヤモヤライン

2011年にこのブログを作ってとりあえず1つ目のクールなエントリーを書いて時が止まって廃墟になってたのをたまたま見つけたので、4年ぶりに2つ目のエントリーを書きます。



これを読んだらモヤモヤしてしまってその理由を整理する為のエントリ。


要は、ラーメン屋の行列で、前に並んでる人の友人が横入りをしてきたから注意した。その結果、前へ譲ってもらってゴネ得になってしまって、その後に来たラーメンに髪の毛が入ってたけど黙って食べたよ。最初から家でサッポロ一番を食べとけば良かったって話。


ポイントは2つあって、横入りを注意するか問題とラーメンに髪の毛が入ってんぞ問題。

横入り注意するか問題


横入りを注意するリスクについて、相手によっては暴力沙汰に繋がったり不毛な言い争いで精神を削られたりする可能性があり、聞き分けのいい相手だとして後ろに並び直しをした場合も達成感や爽快感がある訳でもない。

「それ横入りっすよ」「そうですね、並び直しますねスンマセン」くらいで会話が終われば良いんだけどそう上手くいくことも少ない気がする。

この行列が数量限定だったり、大幅に待ち時間が増える横入り人数だったら注意する意味もあるけど、ラーメン屋で1人増えても数分しか変わらないなら注意しなくてもいいかなと自分は判断しそう。そっちのほうがモヤモヤは少ないかなあ。

ラーメンに髪の毛入ってんぞ問題

ラーメンに髪の毛が入ってたら気持ち悪くない?その後に食べ続けることには抵抗があるし、食べ始めで気づいたら作り直して貰う。残り量が少なかった場合は新しく作ってもらっても食べきれないので支払いはせずに帰る。

でも、これは自分の髪の毛じゃないかどうかは慎重な判断が必要だし、自分の髪の毛の可能性が少しでもあるんだったら取り除いて食べ続ける。

これは髪の毛に限った話じゃなく何か入ってたら同じ事をすると思うけど、じゃあ例えば店員の指がスープにちょっと入った状態で持ってきたらどうするかってなると話は変わってくる。

まず「熱くないのかよ、すごいな」は思うだろうけどスルーしそう。店員がパンツに手を突っ込んでチンポジ修正直後にそれをやったらチンポジラーメンは食べられないけど。チンポジラーメンって語感は嫌いじゃないけどそれはまた別の話。M-1で誰も知らないチンポジラーメンってコンビが敗者復活から出てきたら応援するけど。

モヤモヤライン


こういうモヤモヤラインは人によって違ってて、横入りは言語道断だ死をもって償うべきって人もいるだろうし、髪の毛くらいなんともない、虫が入ってても幼少のころ過ごしたジャングルでは寧ろ栄養が高まったとして喜ぶべきハプニングであるって人もいるかもしれない。ジャングルにはラーメン屋はなさそうだけど。ちなみにジャングルラーメンって名前のコンビがM-1に出ても応援は出来ない。

飲食に限らずコンビニでも服屋の店員の態度でも同じで何が正しいって訳じゃないけど、一緒に同じ時間を過ごすならモヤモヤラインが近い人でないとモヤモヤしそう。とくに居酒屋で店員に横柄な態度をとる人と同じテーブルにはいたくないね。増田と一緒で、家でサッポロ一番を食べとけばよかったってなるね。