一日に何度も食べないといけないのに食べたいものを考えるのなんて難易度高すぎるから考えないようにしたら少しだけ楽になった。

「さいきんとても暇なんだ」

と夜の4時前にツイートして、東京に来て5ヶ月が経ったけど思い返すと何も記憶に残っていないことに気付いて愕然とした。

仕事をきちんとしていれば生きていける程度には安全な日本だから、それ以外には、極端に言えば生きるのに必要なものなんて他にないから、仕事以外は記憶に残っていないのかな。それならば、久しぶりにブログでも書こうかと思って、はてなブログのアプリを開いた。

最近、気づいたことを書く。

お腹は空いているけど何も食べる気にはなれなくて、スーパーやコンビニでフラフラと30分くらい何を買おうか悩んでいるときに気づいたことがある。

「コンビニで決めきれない時は、目の前のものを適当に掴んでレジに持っていけばいい。何を食べても満足しないんだから何を買っても一緒だ。」

この発想はここ数年でもトップクラスに素晴らしかった。

仕事終わりに疲れて1人で家で食事をする。ここからはどんな喜びも生まれるわけがない。それならば目の前のものを掴むことで、何を食べるか選択をするというストレスからは解放される。

美味しい食事なんて週に一度もあれば満足出来るのに、日に何度も食事をしないと生きていけないように人間の身体ができているのは納得がいかない。ソイレントのような完全栄養食品がコスト面も含めて「完全」になれば週の6日は栄養を摂るための食事、1日は美味しいご飯。そんな風な食生活が送れるのにね。そうすれば選択するストレスからも時間も解放されるのに。

そんなことを考えて、目の前のものを適当に掴んで食べるようになった。

そうやって空いた時間をスプラトゥーン2に費やしている。任天堂のSwitchのゲーム。だけど、最近はそれにも飽きてきてフレンドと一緒にチームでプレイすることくらいしか楽しくなくなってきた。

だから、さいきんとても暇なんだ。